何度めでしょう?

今「着信アリ」見てるんですけど…ケーブルで(笑)今年の夏 何回め?って言うくらいオンエアされています。
日本のホラーは女性が「祟る」パターンが多いですね。古典的な所で言えば「お岩さん」や「お菊さん」やはり男尊女卑で 女性が絶えずツライ思いを我慢してきて死んで初めて「祟る」と言う形で復讐する…みたいなシナリオですか。貞子だって美々子ちゃんだって「祟って」ますからね。
洋画のホラーになると何故か男の幽霊?が多いような気がするのですが…「エルム街の悪夢」のフレディや「13日の金曜日」のジェイソン。「オーメン」のダミアンも そうですか…
洋画は女性が最終的に戦って勝利するパターンも多いですね。ホラーじゃないけど「ターミネーター」のサラや「エイリアン」のリプリー。強くてカッコイイ女。やはり「お国柄」ってこういう所にも出て来るのかな…。
「祟る」のが女であれば「戦う」のも女。多分どんなホラー映画より「生身の女」が1番怖いんじゃないか…って思いますよ。私自身が女ですけど(笑)