グロについて考えた

本当に親しい人にしか話せない内容の会話って ありますよね。例えば、やたらに話してしまったら「ドン引き」されてしまうんじゃないか…?って言うようなスレスレな会話…そう、例えば「グロ画像」の話しとかです。
息子たちのクラスで一時期「検索してはいけない言葉」みたいなのが流行っていたのですが、結構携帯電話からWebで画像が見れちゃったりするんですよね。それにはビックリしたんですが、今日逢って来た友人とグロについての話しになって、かなり衝撃的な話しを聞いたので その事を書いてみようかと思います。
当時 友人は中学生で塾の帰りに遭遇した事件なのですが、友人の乗っていた電車に踏切待ちの乗用車が突っ込んで来たと言うのです。最終車両で、もう駅に着く…というところで車が電車の下にのめり込む形で、そのままホームの中に引きずられてしまったそうで…
ホームの中に車を引きずったまま電車が侵入してしまう…って、車 ぐしゃぐしゃですよね。最終的に駅員が鉄の塊みたいにひしゃげた乗用車を引きずり出していたそうですが、ホームに着いて友人が電車を降りる時 恐る恐る車両とホームの隙間を見たら そこに人の顔があったんだとか…!ぐしゃぐしゃの車、フロントガラスは接触して車が押された時に割れているし、タイヤも散乱していて、鉄の塊になってしまった車の中に人の顔…
後で解った事らしいのですが、車にはもう一方乗っていて 運転していた方は友人の妹さんの同級生のお父さんだったんだそうです。なんでも車を点検に出した後「やはり調子が悪いから また修理に出さなくちゃね」なんて言っていた矢先の事故だったそうで…ブレーキの不具合だったんでしょうか…
その友人は社会人になってからも自分が乗っていた電車の車両が人を轢いてしまうと言うのも体験したそうです。
不謹慎ですが ふと「名探偵コナン」を思い出してしまいました。コナン君が行く先々で殺人事件が起こるっていう…コナン君、出かけちゃダメ〜…みたいな…。
最近 歩行者の集団にワゴン車が突っ込んだり、観光バスが事故を起こしたりと 車の事故が報道されてましたが、自分自身で気をつけていても 巻き込まれる事故・事件。必要以上…と、言うことは無いのかもしれませんね。