肌色のガミラス星人

 今日、例によって一円パチンコやってきました。今日やったのは「CR宇宙戦艦ヤマト」です。甘デジなんだけど丁度悪い状態の台だったみたいで、連荘しないわ、15R昇格しないわ、苦労しました。悔しいけどマイナス2000円です。60回も当たり引いてプラスで帰れないって、どーいうこと・・・(涙)
 で、ヤマト。私からすると、スゲー懐かしいんですよ。初代の「宇宙戦艦ヤマト」は私が小学生の時でしたから。裏番組が「アルプスの少女ハイジ」で、視聴率取れなくて一年の放送予定だったのが半年に縮められちゃったんですよ。確か。
 再放送でブレイクして映画化されたりラジオドラマや、そのころアニメでは珍しいサントラなんかも発売されたりして、昭和50年代を代表するアニメだった訳です。そう、私は紛れもなく「ヤマト世代」なんです。(その後のガンダムは、全く見たことが無いんです)
 でね、パチンコやりながら思い出しちゃった。「ヤマト七不思議」 ガミラス星人って最初は肌色なんだよ。ヤマトが太陽圏を出るまで肌色だった。「反射衛星砲」リーチのシュルツは肌色だけどドメルやデスラーは途中から顔、青くなった。「きっと地球人の文明をバカにしていたガミラス星人たちは、ヤマトが思いのほか強いので『こりゃヤバイ』って青ざめたんだ」なんて子供心に思ってました。
 他にも「ガミラス星」にはゴキブリがいる、とか。(ヤマトがガミラス本土で決戦になった時、デスラーが『ヤマトの運命は壺のなかのゴキブリと同じだ』って言ったんだよね)そうそう、搭乗するとき森雪以外にも女の人いたのに、他の人は出てこなかった・・・なんてのもあったっけ。
 こうして振り返ってみると「ヤマト」って凄く矛盾だらけのアニメで、その矛盾も「SFだから・・・」って事で許されちゃってた「よき時代」のアニメだったんだな・・・と。
 今じゃ、そうはいかないもんね。物議を醸しちゃうもん。