節分に想う

 「泣いた赤鬼」の中に出てくる「青鬼」ってその後どうしてるんでしょうか?
 子供の頃昔話や、国語の教科書に必ず載っていて誰もが目にした事のあるお話しですが・・・。友達の「赤鬼」が、村の人たちと仲良くなりたいっていう夢をかなえてあげるために自分が村で暴れて、それを「赤鬼」に退治させれば「赤鬼」は村人たちに受け入れてもらえる・・・で、自分は一人ぼっちになってしまって、今更「赤鬼」と仲良くしてるところを村人に見られたら、「赤鬼」がまた村人から避けられるようになってしまうから・・・って姿を消すんですよね。
 「赤鬼」はひどく後悔して泣くんだけど・・・そんなに優しい「青鬼」、その後幸せになったんでしょうか・・・?なんか、日本の昔話って残酷なものが多いですね。いや、ちょっと昔「本当は怖いグリム童話」なんてのがあった位だから、昔話・童話って戒めも含めて怖いものが多いですね。
 さて、恵方巻きですが、コンビニで「恵方巻きロールケーキ」なるものを買って来て息子と食べました。イチゴとバナナが入っていて、美味しかったです。