じめじめ

 日本の夏は湿度が高いので、それだけで気分が悪くなるような事ありませんか?まだ、南関東ぐらいだったら「暑い!」と、言っても可愛いモノかもしれませんね・・・沖縄の梅雨ってどんななんだろう・・・。あと、盆地。関東で言うなら埼玉あたりは毎年最高気温が高いんですよね。都心に近くて盆地って蒸し風呂じゃないかしら・・・。アスファルトに覆われているし、エアコンの室外機からの温風も半端無いし・・・。
 こう、湿度が高くてじめじめしていると、昔読んだコミックを思い出します。松本零士の「男おいどん」主人公の「大山のぼった」は九州から上京してきて、都会で独り暮らし。汚れたサルマタ(今で言うとトランクスですが)を押し入れの中に突っ込んであるもので、押し入れの中でキノコが生えてしまう(笑)そのキノコの名前が「サルマタケ」・・・(笑)
 キノコが生えるまで放置っていうのも凄いけど、そんなに大量のサルマタ買うんだったら洗濯した方が経済的。それより最近「サルマタ」って言葉、耳にしなくなったな〜・・・。同じような意味で「ズロース」って単語も聞かなくなった。もはや「死語」って奴でしょうか・・・?
 私の父親は「サルマタ」でしたね(笑)どこか懐かしい感じがするのは、そのせいなのかもしれません。