ざわざわ

カイジ」みたいですが…(笑)通夜 葬式を控えて 何となく身の回りが ざわざわなんですが…
死亡してから通夜・告別式まで二日間が空く…と言うのも珍しいんじゃないか…って思ったんですけどね。葬儀場の関係で(多分 混んでいたんでしょうね)1番早くても…で、二日間空いてしまったわけですから。で、記憶を辿ってみたら…私の母の時も父の時も、死亡確認から二日間が空いていたのを思い出しました。
母の時は夏でしたから冷蔵庫みたいなのに遺体を安置していました。大きなセレモニーホールなどでは設置されていると思います。よく刑事ドラマなんかで遺体が丸ごと入るような引き出し型の冷蔵庫みたいなの出てくるじゃないですか?アレですアレ(笑)
父の時も(時期は秋でしたが)おそらく同じ様に扱われていたと思うのですが、不思議と覚えていないんです。ただ「大量のドライアイスを ご遺体に抱かせる形になります」って説明されたのは覚えています。お腹の辺りから腐敗が進むんですって。ま、納得なんですが。
考えてみると「葬儀」をビジネスにしている方って大変だろうな…と。凄くデリケートなシーンな訳ですし、やはり「死体」でしょ…正直 私は自分の親なのに触るのに勇気がいりました。
その人の人生の有終の美を飾る最後のセレモニーを演出する仕事だとは言え、大変な苦労もあるのでは?と、思うのでした。